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食事業部

「医食同源」を共に志す仲間

SAITO MEDICAL GROUP 最高総料理顧問 髙橋千秋

高橋千秋最高総料理顧問の写真1
最高総料理顧問 髙橋 千秋
食を楽しむ。
入院患者さんにとって「食べる」ことは何よりの楽しみである。
五感で楽しむ食事は、体力・気力をつけるためにも大切な時間。
美味しいものを食べて、声を出して笑う。

「医食同源」「自給自足」を目指す医療法人共生会の齋藤理事長と出会い、
志を共に語り合った時間は私自身にとってかけがえのない時間となった。
身体は食べるものでできている。だから、楽しく美味しく食べて欲しい。
これからも「食」を通して、共に成長していきます。
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経歴
高橋千秋最高総料理顧問の写真2
北海道・白糠町生まれ
東京レストラン「コート・ダジュール赤とんぼ」を皮切りに神戸・横浜・函館・札幌と修業を積む中でフランス料理アカデミー会長でもあるジョエル・ブリュアン氏と出会う。
フランスリヨンにある三ツ星「ポール・ボキューズ」氏のもとでスーシェフ(副シェフ)としてスタッフを取り仕切っていた人物でもあるジョエル・ブリュアン氏と出会い、数多くの料理とフランス文化を教わるとともに、師匠の紹介で渡仏。
三ツ星「ポール・ボキューズ」、そしてパリ郊外の二つ星「カメリヤ」のオーナーでフランス人間国宝ジャン・ドラベーヌ氏のもとで修業を積む。
1997年 
食通達にとって最高のプレステージを持つ団体「シェーヌ・デ・ロティスール」協会より金メダル賞 受賞
1998年 
フランス料理界で最高の権威ある団体アカデミー・キュリネール・ド・フランス(フランス最高料理家アカデミー)名誉賞 受賞
2000年 
クラブガストロノミック・プロスペールモンタニエ 聖フォルチュナ・シュヴァリエ 並びにオフシェ料理勲章 受章
2004年 
八重洲会(日本最高西洋料理家アカデミー協会)名誉金メダル 受章
2018年 
フランス食文化の発展に多大なる貢献を果たした人物に贈られる勲章として料理人が目指す最高の勲章とひとつとされている「フランス共和国農事功労章」 受章
 
名実ともに日本を代表するシェフである。

部長紹介

食事業部長の写真
及川裕美子 部長
私たち食事業部は「医食同源」「地産地消」の理念を掲げ、三つの部門に分かれ日々業務に励んでおります。
食事業部は、栄養課、調理課、農園園芸課に分かれております。
農園園芸課は5棟のビニールハウスを管理し、様々な野菜の栽培を行っております。収穫された野菜は病院や隣接する高齢者施設の給食で使用されるだけでなく、地元の方への販売も行っております。
調理課と栄養課は病院給食の運営を担当しており、管理栄養士による個別の栄養管理計画を実施、月に一度以上の行事食の提供等、入院された方の体と心に寄り添った食事の提供を行っております。
これからも日々の食事が入院患者さんや高齢者施設の入居者さんの楽しみとなるよう、努めていきたいと思います。

 

栄養課

当院の栄養課は管理栄養士2名で業務に励んでいます。
療養型病棟ということから、個人に合わせた食事提供を行っています。また、食材にもこだわり、お米は完全無農薬米を、野菜は自院のハウスで収穫したものを使用しています。
良い食材を使用しているからこそ、その美味しさをそのまま提供できるよう、調理法にも力を入れています。
患者さんに「美味しい」かつ「満足」していただける食事を提供できるよう、栄養課一同、力を合わせて取り組んでいます。

調理課

調理部門は株式会社ともにいきるかいに委託し、院内の厨房で作っています。
食事は「常食」「キザミ食」「ミキサー食」など、患者さんの状態に合わせて提供しています。
  • 調理中の写真1
  • 調理中の写真2
  • 調理中の写真3

農園園芸課

温泉熱を利用したビニールハウスを中心に、有機・無農薬で野菜、果物を栽培しています。栽培した野菜は、病院で食事として提供されています。
また、山葡萄・コーヒーを栽培し、オリジナルワインやオリジナルコーヒーの作成にも携わっています。

●栽培品目
・ミニトマト ・パプリカ  ・ピーマン  ・大根
・ヤーコン  ・長ネギ   ・サンチュ  ・人参
・米茄子   ・メロン   ・スイカ   ・胡瓜
・コーヒー  ・ハーブ類 など
 
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  • 農園課職員の写真3

農園園芸課ギャラリー